『大学受験の勉強法』~高2の受験勉強は何をすればいい?~

今回は高校二年生から始める受験勉強法について書いていきたいと思います。

高2から始める際、どのように受験勉強を進めればいいのか、またそのメリットについて

書いていきたいと思います。

受験勉強を始めるのはいつがいい?

これから受験を控えている高校生の方にとってこれはとても気になることだと思います。

正直に言って、いつ始めたらいいのかは人それぞれです。

なぜそうなのかというと、当然のことですが、人によって志望校や保持している学力が

異なるからです。

ただし、どこの大学を目指すにしろ、高2の冬ごろには始めた方がいいです。

これには理由があって、受験勉強を3年生から始めた人より高2の冬から始めた方の方が

合格率が高くなる傾向が実際にデータとして出ているからです。

また、英語や数学は社会などの暗記科目に比べて成績を上げるのに期間がかかります。

なので英語や数学は社会などの科目よりも早いうちからやり始めるべきです。

また、もし国語の成績があまりよくなければ、高2のうちからしっかり勉強を始めた方がいいでしょう。

ただ、古文や漢文に関してはそこまで多くの期間は要しませんので、現代文を中心に勉強するようにしてください。

現代文に比べてあまりにも古文や漢文が劣るという場合には検討してもいいでしょう。

あと、もし私立大学専願で受験に挑むという方はその大学の受験科目に漢文があるかも確認してください。

私立大学では、漢文が入試に出ないこともよくありますので、古文だけの勉強で済む場合もあります。

逆に古文だけでない大学はほとんどなく、大体が現代文、古典か現代文、古典、漢文といった形で出てきます。

何から始めるべきなのか

英語はまずは単語の勉強から始めましょう。

単語は英語を勉強するうえですべての基礎になります。

そして次に文法です。こちらも非常に重要なので、早めに勉強しておきましょう。

まずはこの単語や文法などの基礎的な部分をしっかり固めていきましょう。

入試で結果を出すためにはきちんとここで基礎が固められているかどうかで大きな差ができます。

詳しい英語の勉強法は英語編をご覧ください。

国語は漢字、現代文の基礎問題、古典の単語と文法、漢文の句法の暗記から始めてください。

社会はど歴史科目であればまずは全体の流れをつかむところから始めてください。

流れのつかみ方としては教科書を初めから最後までをざっくり読むだけで大丈夫です。

一度だけではなく何度も読むようにしてください。

そして何より全科目して共通で言えるのは、きちんと基礎を固めることです。

基礎を固めるというのはそれほど難しくないようにも感じますが、

完璧にするとなるとそれなりの時間は要します。

それを高3から始めるのと高2からやるのでは雲泥の差となるでしょう。

なので、まずは時間がある高2のうちにしっかりと基礎を固めましょう。

また、基礎がしっかり固められているならば/それなりに模試の成績も伸びてくるはずです。

高2から受験勉強を始めるメリット

最後に、高2から受験勉強を始めるメリットについて書いて生きたいと思います。

まずいえるのは周囲と大きな差をつけられることでしょう。

大体高2の冬ごろから始める人がずらずらと出てきますので、

それまでに受験勉強を始めることにより、大きな差をつけられることは確実だと思います。

また、受験までに非常に長い時間がありますので、余裕をもって勉強を進められるのも一つの

利点といえるでしょう。

高3になって毎日ひたすら詰め込んで勉強する必要はなくなりますし、早めに合格点に達することもできます。

そうすれば、肉体的にも精神的にも余裕ができるので、ある意味楽に受験を突破することができます。

他にもメリットはありますが、これ以上書くと永遠と書いてしまいそうなので、今回はここまでにしたいと思います。

今もし、高校2年生ならば、ぜひとも今から受験勉強を始めましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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