『大学受験の勉強法』~夏休みはどう勉強すればいい?~

まず初めに、「夏を制する者は受験を制する」という言葉を聞いたことがありますか?

なんとなく古臭い響きに聞こえる方やそうでない方がいらっしゃると思いますが、

あながち間違いではありません。

なぜなら、夏休みは学校がなくそれぞれが比較的自由な時間を過ごすことになります。

この時間に怠けてしまう人もいれば一生懸命頑張る人もいます。

そこで、先ほど言った2者に大きな差が付くことは理解できるでしょう。

これが先ほどの「夏を制する者は受験を制する」の中身なのです。

基礎を完璧に固めよう

夏休みになると大学受験も中盤戦へと入っていきます。

私大の公募推薦入試も2,3ヶ月後には始まります。

受験に備えるためにも基礎は完璧に仕上げてしまいましょう。

ここでもし基礎が曖昧なまま夏休みを終えてしまうと、

入試で思うように得点が伸びないなどといった支障をきたしてしまう

可能性があります。

精神面に注意しよう

長期休みは生活習慣が乱れがちです。

特に夜更かしを毎日繰り返し昼に起きる生活をしていると

無気力状態に陥ったり勉強に意欲が湧かなくなったりしてしまう可能性があります。

こうした状態が長期に渡って続けば元に戻すのに時間がかかりますし、

夏休み明けの学校生活にも大きな影響をを及ぼしてしまう可能性があります。

では、どうするべきなのかという話になりますが、

まず重要なのは寝る時間と起きる時間は固定することです。

少しのズレはしょうがないですが、

日によって全く就寝時間がこのなるという状態は避けましょう。

次に、ある程度は外で運動するようにしましょう。

1日中室内で座り続けることは精神衛生上非常によろしくないことです。

1日30分でもいいので軽い運動をするようにするといいでしょう。

気分がスッキリしますし、記憶力の向上、睡眠の質の向上にもつながります。

過去問を解こう

もし夏休みに入ってもまだ過去問に手を付けたことがないならば、

一度過去問を解いてみることにしましょう。

ここで自分には何が足りないのか、弱い分野は何なのかをしっかり把握するようにしましょう。

例え模試がA判定であってもE判定であっても必ず解くようにしましょう。

模試で点が取れても入試で点が取れないというのはよくあります。

そして当然、逆のこともあります。

そうなると偏差値では測れない大事な部分がみえてくるようになります。

学校によって教科ごとの難易度というのは違います。

だからこそ、差が付きやすい難易度の科目をしっかりと対策必要していくことが重要です。

この記事はここで以上になります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

他にも受験に関する記事を上げていますので、そちらもよければご覧ください。

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